スマイルデンチャーは審美性・機能性に富んだ部分入れ歯です。
歯科技工所の大手、株式会社三和デンタルが長期的な経験とこれまでの実績を元に研究・開発を進めてきた部分入れ歯で、25万症例(2021年8月調べ)を誇り、今でも進化を続ける常に最新鋭の義歯です。
また、当院では患者様のお口の状態、お悩み内容をよく把握した上で、最適な入れ歯、その次にお勧めの入れ歯などをメリット・デメリットを交えて可能な限りていねいにご説明しております。


スマイルデンチャーの魅力は目立ちにくい・丈夫・違和感や痛みが少ないことにあります。ここでは簡単にその魅力をご案内します。
一般的な多くの部分入れ歯には固定するための金属の固定バネ(クラスプ)が付いています。この金属色の固定バネが目立つということでお悩みになる患者様が結構おられます。
しかし、スマイルデンチャーの固定バネは樹脂製で歯ぐきと同色ですから目立つことがほとんどありません。

保険の部分入れ歯をスマイルデンチャーに交換した場合の治療例です。
スマイルデンチャーに交換することで、きれいで目立たず、より自然な感じになり、患者様の満足度も高まります。
スマイルデンチャーはアメリカのFDA(米国食品医薬品局)でも承認済みの安心素材「ナイロン系ポリアミド樹脂」を使用した部分入れ歯です。
そのため、薄くて軽く、割れやねじれに強い丈夫な入れ歯ができます。



スマイルデンチャーの安心素材「ナイロン系ポリアミド樹脂」は日本食品分析センターの検査にも合格しております。
部分的な金属補強が必要な場合でも生体親和性の高い純チタンを使用することで安全性を保つことができます。
チタンは歯科インプラントや人工関節などでも使用されている安全性の高い金属です。

カプロラクタム(ナイロンの原料)-限度内
蒸発残留物(水)-限度内(5μg/ml以下)
重金属(鉛として)-検出せず(硫化ナトリウム比色法)
カドミウム-検出せず(原子吸光光度法)

スマイルデンチャーは患者様の声を積極的に取り入れ進化してきました。
今ではさまざまな種類のスマイルデンチャーが開発されており、口腔環境に最適な入れ歯を提案したり、患者様の要望を取り入れた入れ歯の製作も多くのケースで可能となっています。




最も実績があり、快適性・審美性・噛む力・生体親和性(金属アレルギー等)・耐久性などに優れています。

初めての部分入れ歯、審美性(見た目)を気にされる方、インプラントを適用できない患者様などに最適で、見た目を気にされる若い方にも大変喜ばれています。

スマイルデンチャーに金属床(金属プレート)をプラスした部分入れ歯です。
金属床部分は従来の保険の入れ歯の約3分の1の薄さで、異物感がより緩和され、発音しやすく、噛む力がかかっても変形しにくいことが特徴です。
金属特有の高い熱伝導性によって、食べ物の温度(温かさや冷たさ)がよく伝わり、違和感が減少、舌触りもとても良好になります。

スマイルデンチャー Ti+は金属床(金属プレート)の素材に純チタンを採用したハイグレードな部分入れ歯です。
純チタンは歯科技工物としては最良の金属で、加工時に強固な酸化皮膜(バリア)ができるため、イオン溶出がほとんど起こらないことから、金属アレルギーでお悩みの患者様への対応も可能です。
また、比重も非常に軽く、高強度でもあるため、前述のスマイルデンチャー C+よりも薄くて軽い部分入れ歯が製作できます。

スマイルデンチャーの歯肉接触面(裏側)にやわらかくクッション性を持つ【シリコン】を裏打ちした部分入れ歯です。
歯肉が痩せている方や歯肉が元々弱い方の場合、入れ歯を装着して樹脂が歯肉に接触するだけで痛みを感じてしまうことがあります。
スマイルデンチャー・シリコンはこのような方にお勧めの部分入れ歯で、口腔粘膜をやさしく保護し、フィット感も高まるので、しっかり噛めるようになります。

スマイルデンチャー・シリコンは、その特性である“やわらかさ・クッション性”をそのままに、金属補強によって安定感と強度を高めた部分入れ歯です。
歯科用金属・コバルトクロム(Co-Cr)を使用するため金属アレルギーの心配のある方は、次にご案内するスマイルデンチャー・シリコン Ti+がお勧めです。

スマイルデンチャー・シリコン Ti+は金属床(金属プレート)の素材に純チタンを採用し、かつ、歯肉との義歯との緩衝をやわらげる“シリコン”を裏打ちした部分入れ歯です。
純チタンおよびシリコンはアレルゲンをつくらない体にやさしい素材です。
アレルギーの心配のある方はお気軽にご相談ください。